以前、私が精神的におかしくなった元凶のモラハラ上司。
コイツとは今も同じ部署で働いているのですが、最近は比較的関係が良好です。
あの頃は、突然死の予兆を感じるほど、もう本当に限界が来ていました。一緒に仕事をするのが耐えられなくなって、辞めるつもりであることをほのめかしたら、急に態度が変わったのです。180度・・・。
そりゃ、もしも私が辞めたら、一番困るのはモラハラ上司ですもの。
めんどくさいことも私がやっているし、陰で支えてやってたんですから。後任が見つかるまで、自分の仕事が増えて大変なことになるとでも思ったのでしょう。私が部下になるまで何人も辞めているんですからね。
ところで、人間関係が良好になってストレスが減ると、自然と労働意欲が戻ってきました。精神がやられていた頃は、上司も労働もクソだ!!と思っていたけれど、まともな自分に戻った今、良いのか悪いのか、労働に関してはクソだとは思わなくなってしまいました。
実際のところ、毎月安定した給料が入ることは最大のメリットです。
人間関係が良好に維持される限りは、早期リタイアというゴールに向けてのラストスパートだと思って頑張るつもりです。リタイア資金が積み上がれば積み上がるほど、安心感も増していきますので。
でも、次にまた自分の尊厳が傷つけられるようなことがあったら、いよいよ辞める時だと思っています。
ちなみに、関係が改善しても、私はモラハラ上司を決して許したわけではありません。時々、当時の忌々しい出来事がフラッシュバックして、いまだに苦しめられていますから。心の中では呪っています。