先日、鼻クソ上司の機嫌が悪く、機関銃のようにキツイ言い方で畳みかけられて、少々ダメージを食らった私。
その日はずっと仕事中も、胸クソ悪くてイライラしていました。帰り路でもイライラ。風呂入って布団に潜り込んでからも、昼間の出来事がフラッシュバックしてイライラ。その後は何だか暗闇の中、鬱々としてきたのでした・・・。
普段なら、「リタイア資金もそこそこ貯まったし、いつでも辞めてやるわ!」という思考回路で、鼻クソ上司のイヤミも屁にも思わないんだけど、その時はたまたま気持ちの切り替えがうまくいかなかったのですよねぇ。
最近気づいたのですが、私には、暗い部屋にいると考え方がマイナス思考になり、明るい場所では元気が復活する傾向があるようです。
夜、布団に入って電気を消して真っ暗闇の中、昼間の出来事が思い出されて、そのまま暗~い気持ちになってしまったのです・・・。
パっと寝つけたら、嫌な出来事もすぐに忘れることが出来るのに、あいにく私は不眠症なので、その時は雑念ばかりが浮かんできてしまい、負のスパイラルへ・・・。
でも翌日、思いっきり爽やかな朝日を浴びたら、気分の落ち込みがすぐに治っちゃいました。
よく緯度の高い地域に住む人が、冬季は昼間の時間が短いので季節性のうつになりやすいって話を聞きますが、私の場合は、季節ではなく、部屋が暗いだけでダメなんですよね。
調べてみたら、うつ病治療に「高照度光療法」っていうのがあるそうで。ネットで光療法用のライトも売っているようです。確かに、ギラギラに照りつける太陽の下では、マイナス思考になるほうが難しい気がするわ。
そういえば、以前モラハラで体調崩した時も、ずっと暗い部屋で鬱々としていたよなぁ。あれじゃぁ、おかしくなるのも当然だわ。
自分のマイナス思考が光依存性だと分かったので、これからはある程度コントロールできそう。嫌なことがあったら、ガンガンに光を浴びて、ボロカス言って発散することにします。