地球が終わる前にセミリタイアしよう

女性おひとりさまだけど、早期リタイアできるかな?

セミリタイア後の特別支出を見積もってみた

以前の記事で、特別支出臨時支出の項目をざっくり挙げてみたのですが、セミリタイア後の出費を把握するために、各々の具体的な費用を見積もってみることにしました。

私はとりあえず手始めに、セミリタイアから始めてみようかと思っているのですが、約5年後を目標に、想定年収は100万円、月8万円程度でアルバイトを考えています。

この金額を稼げれば、(必要最低限の生活における)手持ち資産の取り崩しは、ほとんどありません。でも、その時の体調によるので、実際は月数万円の収入しか得られない可能性もあります。

では、収入は給与収入のみ、今の自治体に住み続ける、単身世帯と仮定して、各種税金・保険料は上記の想定年収で計算してみます。尚、令和3年度適用の税制改正(給与所得控除額10万円引き下げ、基礎控除額10万円引き上げ)も考慮しています。

<特別支出>

所得税 0円
(収入103万円から課税)

・住民税 5,000~6,000円/年
(上記想定収入の場合、私の自治体では、所得割は非課税となり、均等割のみ課税となりますが、具体的金額の記載は控えます。)

国民年金保険料 0円
(給与収入金額が100万円の場合、給与所得控除額は55万円。合計所得金額は、100-55=45万円。単身世帯の全額免除基準の57万円を下回っているので、保険料16,540円/月は全額免除可能と考えますが、合ってますか?!)

国民健康保険料 約44,000円/年
(医療分、支援分、介護分それぞれに所得割、均等割、平等割があり、非常にややこしいですが、自治体が公表している計算式で概算してみました。ちなみに、給与所得者における基準総所得金額の場合、令和3年度からの税制改正の影響は生じません。プラマイゼロで打ち消し合っています。
上記は、均等割と平等割の5割軽減が適用された金額です。軽減なしの場合、85,000円/年なので、だいぶ軽くなっています。尚、たとえ完全リタイア後に収入ゼロになっても、国保は均等割と平等割の負担義務があります。最大7割は軽減されますが。)

・火災地震保険料 約25,000円/年
(内訳:火災保険料が約50,000円/10年間、地震保険料が約100,000円/5年間。現在、我が家が加入のものを参考にしました。)

・固定資産税 約88,000円/年
(今年度の税額です。最終残価率に到達しているため、今後もこれくらいでしょう。)

上記の合算より、年間特別支出額は、163,000円となり、
ちび子の特別支出の月額平均は、13,580円となりました。

各種税金、保険料は、今後さらに上がっていくと思われます。私は心配性なので、この算出額にひと回り余裕を持って計上する予定です。

自動車税自動車保険料、車検代、各種会費、お中元・お歳暮・お年玉は、計上なしとしました。今のところ、車は持たない予定ですし、習い事もしない、親戚付き合いも極力控えるつもりです。

次回は臨時支出を見積もってみます。


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