地球が終わる前にセミリタイアしよう

女性おひとりさまだけど、早期リタイアできるかな?

おひとりさまの私に、医療保険は一切不要なのです

先日、某金融機関へ行ったとき、唐突に、

「○○さん、ガン保険には入られていますよね?」
「新しいタイプのものに見直されませんか?」と、言われました。

その言い方が、あたかも医療保険がん保険)に入っていて当然!!という感じで、思わず引いてしまったのですが・・・

私、なーんにも入ってませんけど、なにか?」とは言えず、適当にごまかして、逃げ帰ってきたのでした。厄介な営業は、ほんと勘弁!!

医療保険(またはがん保険)への加入は、必要か不要か?
誰もが一度は考えたことがあると思います。

私も若い頃に何度か勧められたことがあるのですが、
結局、そのたぐいの保険には一度も入らずに今に至ります。

でも全く興味がなかったわけではありません。
気になったものを検討してみたこともありました。

少ない保険料で比較的大きな保障が受けられる医療保険は、
人によってはメリットがあるかもしれません。

でも、私には全くもって不要でした。
そもそも、病気になるかどうか?という非常に不確実なことのためにお金を掛け捨てるなんて、もったいなくて、ケチな性格上耐えられません・・・。

では、老後(主に70歳)に掛け金が全額リターンされる貯蓄型医療保険はどうでしょう?

うーん、一瞬悩みましたが、私にとっては、その保険料分をインデックス投資にでも回して長期投資で大きく殖やした方が、よっぽど得策だと思われます。

それに何と言っても日本には、公的医療保険という強い味方があります。

医療保険の入院給付金なんて、たかが知しれているし、なるべく早期に退院させようとする今のご時世、たいして恩恵は受けられません。

おまけに、どれだけ手術などの治療費がかかろうとも、高額療養費制度で毎月の自己負担額は上限が決まっています。この制度のおかげで、手術給付金が出る保険のメリットも低いです。いまある貯蓄から医療費を捻出できるなら、まったく問題ないのですから。

さらに、給与補償のある保険もありますが、会社員なら健康保険の傷病手当金で十分だと思われます。(国民健康保険にはない制度ですが)

ガン保険だって、先進医療特約なんてものがあるけれど、私はガンになっても公的保険適応の標準治療で結構!!それでダメなら、自分の運命だと諦めます。

そもそも、私はおひとりさまで、子どももいません。保険に入っていようがいまいが、結果はたいして変わらないし、働けなくなろうが、治療費がかかろうが、死んでしまおうが、誰にも迷惑はかかりません。自分への補償は一切不要!!

結局、おひとりさまの私にとって、医療保険は全く入る意味ないわ、という結論に達したのでした。あと、おひとりさまに死亡保障なんて、論外ですね。

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