2021年の春頃、会社での人間関係が悪くなり、日に日に体調が悪くなっていきました。
ある雨上がりの日。
私は単独事故で、派手に転倒してしまいました。
滑った次の瞬間、目の前は濡れたアスファルトの固い地面でした。
地面に倒れ込むまでの一瞬で、あっ、死ぬな、と思いました。
でも幸運なことに、生きていました。
少なくとも足は折れたか・・と思いましたが、何とか立ち上がることも出来ました。
結局、両足と右半身の打撲で、内出血をあちこち作りましたが、全治数週間ほどで済みました。側頭部も打ったのですが、異常なしでした。
でも実はこれは、偶然の命拾いではなく、
うじうじ悩んでいる自分への天からのお告げではないのか?!と思いました。
「死んでしまったら、楽しいリタイア生活も味わえないぞ!!」と。
この転倒事故がきっかけとなり、一歩踏み出すことになったのでした。
この出来事がなかったら、もっと病んでいたかもしれません・・・。