先日、某デパート系クレジットカードのセキュリティセンターから、
「第三者による不正利用の可能性がある取引が見つかった」と連絡がありました。
買い物で優待割引を受けられるので、何年も前に作ったカードですが、コロナ禍以降、デパートで買い物をする習慣がなくなり、特に早期リタイアを意識してからは、 貧乏症、どケチ根性に磨きがかかり、今はほとんど使用していなかったのですが・・・。
不正使用の内容は、「某ガテン系のネットショップで、建築資材を10万円近く購入されている」 とのこと。転売目的か？！
このカードは今までデパートでしか使用歴がなく、四十過ぎたおばちゃんが、そんなもの買わないだろうから、不正利用監視システムに引っ掛かったようです。
よくぞ見つけてくれた！！
カードは使用停止となり、引落しもされずに済むとのこと。
それにしても、どこから情報が漏れたのかさっぱり分かりません。
普段は持ち歩いていないし、デパートから情報が漏れたんじゃね？！
クレジットマスターで、番号、期限、3ケタコードが特定された可能性もあり、やはり組織的犯罪なのか？！
ちなみに、こういう不正利用って、カード会社の損失は保険で補填されるので、被害届も出されないし、滅多に事件にならないそうですね。
EC事業者など加盟店側が負担することになっても、書類の取り揃えなど被害届を出すまでに手間がかかるので、泣き寝入りすることも多々あるとか。
私は金銭的損失を全く被っていませんが、でも何だかクソ腹立ちます。詐欺師が他人のカネで私利私欲を満たしているんですから。
兎にも角にも、使わないカードは解約しておくに限ります。
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