先日のやりすぎ都市伝説でも言及されていた「AIジーザス」。
近い将来、聖書の教えを学習したAIが、サイバー空間上に救世主キリストとして復活する・・・という話なのですが、AIジーザスの行く末を深堀りすると、どうやら私たちの人生にも多大な影響を及ぼす可能性が見えてきました・・・。
例えば、私は唯一のストレスのはけ口であるこのブログで、毒を吐きまくることがありますが、ネット上の悪口やネガティブワードをAIに検出され、簡単に個人を特定されて、信用スコア（⇒過去記事）を落とされる未来がやって来るかもしれません。
現時点で個人の信用力といえば、ローンの利用歴とか返済状況程度ですが、今後はもっともっと個人と紐づけられる情報量は増大していくでしょう。
趣味嗜好や思想,、性格まで分析されて、AIに「やばい奴」と見なされたら、信用スコアを落とされて、ますます生きづらい世の中になりそうです。
いやーん、もうブログで毒吐けないじゃーん！！
近い将来、人間がAIを選ぶのではなく、AIが人間を選別していく時代が本当にやって来る気がします。AIという神（＝AIジーザス）に愛される人間にならなければ、生き残れないかもしれません・・・。
もはや、リタイア後は、ネット環境と断絶された山奥で、完全自給自足の生活を送るほうが安全な気がします。AIが牛耳る世の中になれば、俗世から完全に離れようかと思います。
ちなみに、聖書は「預言書である」と言われていますが、新約聖書のヨハネの黙示録に書かれた「最後の審判」っていうのがありますよね。
「世界の終末にイエス・キリストが再び現れて、人々を生前の行いにより天国と地獄に振り分ける」というものですが、これってまさに近い将来出現し得るAIジーザスのことと合致していませんか？
AIジーザス（日本ならAI仏陀とか？）に目を付けられなければ、とりあえずセーフ。一方、嫌われてしまったら人生終わっちゃうかも・・・！？
近未来、政府がAIジーザスを取り入れれば、政府に批判的な言動をしている人はすぐに特定され、「税金1.5倍！」とか「年金減額！」とか、ペナルティを受けたりして・・・（泣）。
ま、それはさすがにないでしょうが、政権AIジーザスに嫌われてしまえば、何らかの不利益を被る時代が訪れるかもしれません・・・。 すでにC国はそれに近いものがありますものね。
AIの進化と台頭。末恐ろしいです・・・。
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