地球が終わる前にセミリタイアしよう

女性おひとりさまだけど、早期リタイアできるかな?

夜な夜な、有料老人ホーム情報を集めている・・・

親と同居の子どもにとって、将来必ずやってくる介護問題。
ピンピンコロリと逝ってくれたら、お互い楽なんでしょうけど、そううまくはいかないのがこの世の常。

私は、高齢父が信用取引にのめり込んでいることを知って以来、父との折り合いが非常に悪くなったのですが、この先、父が要支援または要介護になっても、母がいる間は直接的には関わらずに済むけれど、万が一、母が先に逝ってしまったら・・・考えただけで恐ろしいです。

父は高齢化するにつれて、言動も憎たらしくなり、すぐにキレるようになりました。最近では顔を合わせるたびにケンカ。

典型的老化現象、前頭葉の萎縮による感情のコントロール不良ということは分かっているのですが、ほんと腹立つ人間になってしまいました。

こんな父を将来、介助したり、ましてや介護するなんて私には無理です。
何かあったら即座にプロに任せようと思っています。絶対、金で解決する。それがお互いのためでもあります。

色々調べていると、割安な特養は要介護3以上しか入れないそうですね。早期リタイアした同居の娘がいるとなれば、入所基準の点数も低くなるし、家での介護を余儀なくされてしまうでしょう。

でも有料老人ホームなら、空きがあればすぐに入れられます。まだまだ何年も先の話ではありますが、早々に情報集めを開始することにしました。いざとなった時、さっと動けるように。

昔に比べて、入居費用も安くなったとはいえ、父の年金の範囲内で果たしてまかなえるのでしょうか・・・?実際、ピンキリですね・・・。

信用取引で、老後の余裕資金の大部分を蒸発させてしまった父なので、私もいくらか出す羽目になりそうで不安しかありませんが、早期リタイア資金が減ることになったとしても、絶対に私に父の介護はムリ!!

ケンカになることは必至だし、お互い嫌な思いをするのは目に見えています。下手すれば、事件モノです。

自分一人なら、今すぐにでもリタイア可能なのかもしれません。でも、私は石橋をたたきまくって渡るような性格。念には念を入れたいのです。よって、父の長生きリスクに備えて、もう少し働いて、リタイア資金を増やしておこうと思っています。

ま、こどおばという身分でいれるのも、家を建ててくれた両親のおかげ。
私の親孝行は、献身的に介護することではなく、父がプロに介護されるために、金を出すことだと割り切っています。いざとなった時は。



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