地球が終わる前にセミリタイアしよう

女性おひとりさまだけど、早期リタイアできるかな?

父の上をいく高齢者をネットで見つけて、うちがまだマシに思えた・・・

高齢者の信用取引についてネットで検索してみると、父以上に老後資金を失っている高齢者を時々見つけます。

例えば、うちの父はトータルで4,000万円ほど老後資金を蒸発させているのですが(私はあえて溶かすとは言わない)、7,000万~推定1億円を溶かしたとみられるツワモノ高齢者の娘さんの投稿を見つけました。

この方の父親も「絶対やらないと固く約束していた信用取引をこっそりやっていた」とのこと。

あら、我が家と同じ・・・。

ただし、このご家庭はけっこうな資産家のようで、「溶かした資金は、退職金1/2と、父が相続した個人財産だったので・・・」と割り切っておられます。別途、賃貸収入があったのと、退職金の残り半分で、娘さん自身の懐を痛めることもなく、奥さん(投稿者のお母さん)は穏やかな老後を過ごされたようです。

もうおひと方、限りなく危ない橋を渡っている高齢者を発見。

こちらも娘さんの投稿ですが、「定年退職した父がSBI証券で株を始めたいと言って、 私の名義を使って株を買いたいとのことでした。そのため書類に私がサインし免許証などの身分証明を父に渡しました、云々・・」とのこと。

おそらく、年齢制限で信用取引口座を開設できなかった可能性があります。安易に名義を貸してしまった娘さんのミスでもありますが、この父親も相当なツワモノ高齢者ですね。 家族といえども、他人の口座で取引する(借名取引)のは法令違反ですから・・・。娘さんに被害が及ぶ前に、やめさせられていればいいのですが・・・。

他にも、高齢の親の株取引を心配している方は大勢いらっしゃいますが、現物取引なら許容するという意見が大多数でした。

うちの父が毎日のめりこんでいるのは信用取引ですが(しかもよく二階建てをやっている)、何を言っても、言うことを聞きませんので、完全にボケるまでは、何でも好きにすればいいと今は許容しています。

とはいえ、父の老後資金は母との共有資産でもありましたので、それを蒸発させられた母が少々気の毒ですが・・・。

それに、将来的に介護費用が父の年金だけで賄えなくなれば、私の懐が痛む可能性もあります。

今後、医学的にボケて、禁治産者(私はあえて、成年被後見人とは言わない)のお墨付きをもらえれば、早急にしかるべき対応を取ります。 まあ、物忘れはあるものの、まだまだ認知症には程遠いですけどねー。

世の中には、いくらでも上には上がいるようで、うちなんてまだマシなほうだわ、と思ってしまったのでした・・・(笑)。


にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ にほんブログ村 ライフスタイルブログ おひとりさまへ
お越し頂きまして、ありがとうございました♡