今、世界中で流行っているらしい対話型AI「ChatGPT」
人工知能がweb上の膨大なテキストデータを分析して、入力した質問に答えてくれるという画期的ツールらしい。
海外では一部の弁護士先生や有名大学生も活用しているそうなので、
そんなにすごいものなのか！と、興味本位で私も試してみることにしました。
ちび子「40代、こどおば、おひとりさまですが、どう思いますか？」
ChatGPT「私は人工知能モデルであり、感情を持たないものです。ただ、40代でおひとりさまのおばさんということであれば、自立して生活を送られていることが素晴らしいと思います。年齢に関係なく、自分自身の意志で生きていくことが大切だと考えます。」
ちび子「こどおばの意味、分かっていますか？」
ChatGPT「「こどものおばさん」または「こどおば」という言葉は、日本語で「子供のお母さん」を意味します。特に、子供たちに親しまれている、子育ての経験があるお母さんを指します。」
ちび子「違うよ。こどおばの意味は、成人してからも子ども部屋に住んでいるおばさんのことだよ！」
ChatGPT「申し訳ございます。あなたの説明に従って理解させていただきました。「こどおば」は、成人しても子ども部屋に住んでいる、年齢的には大人であるにも関わらず、家族と一緒に暮らしている女性を指します。」
ちび子「・・・。」
何だか、最後にディスられた気分・・・。
まぁ、こどおばをAIに学習させてあげたので良しとします（笑）。
もともと英語圏で作成されたAIなので、質問は英語で入れた方が精度はより高くなるそうです。こどおばは略語だし、子ども部屋おばさんという言葉も、対応する英単語が無いので、AIも混乱しただろうな。
回答の内容は別として、日本語も概ね完璧だし（一部微妙だったけど）、AIと会話が成り立つ体験は面白くて、ちょっと遊べるツールでした。
（AIの台頭は、都市伝説的には末恐ろしいです・・・感情を持ち始めるとか、シンギュラリティとか・・・）
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