2023年(令和5年)7月末時点の総資産の集計は、
●預貯金+証券口座+純金積立の合計額=7,746万円でした。
●2023年7月の月間総資産増減額は、7,746-7,689(6月末)=+57万円でした。
●その内訳は、手取り収入の残りが21万円+投資運用益が36万円でした。
●年初からの年間総資産増減額は、+555万円でした。
●その内訳は、手取り収入の残りが156万円+投資運用益が399万円でした。
さて、7月の振り返りです。
S&P500の騰落率は、3.11%でした。(6月は6.47%)
為替の騰落率は、-1.40%円安(1.40%円高)でした。(6月は3.57%円安ドル高)
今月もアメリカ様が頑張ってくれたおかげで、月間運用益はプラスで終えることができました。ただ、先日書いた通り、今後はサテライトとしてインドの成長もウォッチしていこうかと思っています。
7月のFOMC。5月以来の追加利上げで、政策金利を0.25ポイント引き上げ、5.25~5.50%となりました。次回9月は、利上げとなるのか、見送りとなるのか?なお、年内利下げの可能性は否定されたので、しばらく金融引き締めは続くのでしょう。
一方、日本では、日銀が金融政策決定会合で、YCC(イールドカーブ・コントロール:長短金利操作)の柔軟化を決定し、ちょっとしたサプライズでした。
日銀は金利上昇抑制のために、毎営業日に指値で国債を無制限に買い入れるオペレーションを実施していますが、YCC修正で、10年国債の利回り上限は、0.5%から1.0%へ引き上げられました。
YCC修正後、日本株高にはブレーキがかかったように見えます。要因は他にも色々あるのでしょうけど・・・。
為替はいったん円高に振れましたが、その後じわじわ円安進行中・・・。なかなか思惑通りにはいきませんね。
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