2023年(令和5年)4月末時点の総資産の集計は、
●預貯金+証券口座+純金積立の合計額=7,436万円でした。
●2023年4月の月間総資産増減額は、7,436-7,365(3月末)=+71万円でした。
●その内訳は、手取り収入の残りが17万円+投資運用益が54万円でした。
●2023年1月1日(年初)からの年間総資産増減額は、+245万円でした。
●その内訳は、手取り収入の残りが87万円+投資運用益が158万円でした。
リタイア資金が増えてきてうれしい反面、これはただの数字で、都市伝説的想定外の事態が勃発すれば、資産なんて一瞬で吹き飛んでしまうことは常に肝に銘じています。まぁ、その時は、自給自足に切り替えればいいだけですから。
さて、4月の振り返りです。
3月の米地銀破綻に続き、4月にもファースト・リパブリック・バンクが経営危機に陥りました。富裕層に特化した戦略が仇となり、預金が急激に減少、同社株が前日比49%安となるなど、金融不安が再燃しました。結局、5月1日に今年4行目の経営破綻となりました。
そして「デジタル・バンク・ラン」や「サイレント・バンク・ラン」という新しい言葉を耳にするようになりました。
ネットを介した静かなる取り付け騒ぎは、預金流出のスピードもあっという間。
昔ながらの店頭に押しかけるような取り付け騒ぎのように、窓口対応での時間稼ぎ(笑)も出来なくなり、銀行にとっても脅威となるのでしょう。
S&P500の4月騰落率は1.46%でした。金融不安により4月25日、26日にガクンと下げましたが、主要企業の好調な決算を受け、月末には月間最高値まで急反発しました。
為替も2.59%円安ドル高に傾いたため、アメリカ依存のちび子の資産増加に追い風となりました。
月間投資運用益が54万円なんて、万年給料上がらずの低スペックちび子が、セコセコ働くだけでは決して稼ぐことが出来ない金額です。相場は水物ですが、大変ありがたいです。
気絶投資法バンザイです。
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