もともと早期リタイアを考え始めたきっかけは、
上司からのモラハラで精神的に参ってしまった経験からでしたが、
今では別の理由で、早期リタイアを決意してよかったなと思っています。
それは、肉体的な問題です。このままではとてもじゃないけど体力が持たないな・・・と、ここ数年ヒシヒシと感じるようになりました。
若い頃は、疲れも体力でカバーできていましたが、日々衰え続ける身体能力や精神力のことを考えると、私の残された時間(健康寿命)は、そう長くはないなと思ってしまいます。
そもそも、女性が社会で働くには、肉体的な面で男性より不向きな点が多いです。体の構造が、この融通の利かない日本社会で生き抜く仕様になっていないのです。
今の仕事は、明らかに、デスクワーク<<体力仕事という比重になっていて、四十超えたおばちゃんの体には結構な負担です。どう頑張ったって、骨量と筋肉量は男性に及ばないですし、同じタスクをこなすにしても、絶対に女性のほうが不利です。
しかも、ここ最近、更年期きたな・・・と思い知らされるような体の不調が続出!!
女性周期の時期によっては、すごく熱っぽくなるし、特に私の場合、毎月三日間前後、ひどい腹痛+下痢+腰痛の三重奏に苦しめられています。
なんだか、更年期に足を踏み入れてからのほうが、症状がひどいのですよねー。若い頃も十分大変でしたが、今のほうが10倍ツライ・・・。
先月は、周期1日目から、お腹の中が絞られるような腹痛とモーレツな下痢で昼休みに6回もトイレに駆け込むという出来事がありました。ほんと、体中の水分がなくなるかと思いました・・・。最後のほうは、水しか出ないのよね・・・。(泣)
とにかく、毎月の周期に決まってゲリするのよ、ゲリ!!
それでも男女平等というスローガンの下、同じように働いてきたんだけど、
男女不平等でいいから、毎月最低3日間は休ませてくれ!!って心底思います。
ま、人員削減で替わりがいないし、実際無理なんですけどね。
増税で手取りは下がる一方、タスク量はどんどん増えてくるし、更年期に苦しめられるし、男性も大変なことは重々承知していますが、女性が社会で生き抜くのも、体の面で結構ツライのです~!!
お越し頂きまして、ありがとうございました♡