私は三つの銀行で、宝くじ付き定期預金をしています。
昨年は静岡銀行から、「低金利が続く情勢を踏まえ、新規取り扱いを中止します」と連絡が来て、だんだんさみしくなってきたなぁ・・・と思っていたのですが、
今度はスルガ銀行から、「ジャンボ宝くじの進呈枚数を減らします」という書面が届いてしまいました。
スルガ銀行は1年間にドリーム、サマー、年末と3回の進呈があり、私の預入金額では年間100枚もらえるのですが、2024年からは年間65枚に減らされるそうです。
なんか旨味なくなってきた・・・。
そのうち、資金引き上げを検討することになるかもしれません。
ところで、スルガ銀行といえば、2018年にかぼちゃの馬車事件で悪名を轟かせ、世間的にはあまりよい印象はないですよね。
スルガと不動産会社が結託して、オーナーになる人の通帳残高のコピー書類を高く改ざんして不正融資を行っていたのですから、銀行もワルですな。
結局、2020年にスルガは被害者弁護団と和解し、シェアハウスを手放す代わりに借金を帳消しにしましたが、440億円もの債務を抱えてかなりの痛手だったはず。株価も真っ逆さまでしたし。
あの時、宝くじ定期も廃止されるかなーと思っていましたが、今年まで規定枚数が変わらなかったのには、逆に驚きです。(°ө°)
過去のこととはいえ、銀行性善説が覆るような不祥事を起こした会社に、宝くじ欲しさに大切なリタイア資金を預けている私もどうかと思いますが・・・。
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