自分にとって理想のリタイアメントとはどういうものであるか?
ということを、事あるごとに考えています。
心身のバランスを崩していた頃は、
一刻も早くこの生きづらい社会から逃れて、
その後は一切働かずに、今ある資金を取り崩しながら、
とにかく、節約に節約を重ねて生きながらえようと思っていました。
このまま会社に魂を持って行かれるくらいなら、
どんなに貧しい生活でも受け入れる覚悟がありました。
私が尊敬している早期リタイア先輩方のお一人は、
わずか月数万円で生活をされていますし、
先日も、月8000円で田舎暮らしする40代男性の記事(東洋経済オンライン)が話題になりました。
低コストでのリタイア生活の実例は非常に勉強になりますし、
心の救いでもあります。
ただ、心身が正常に戻り、再び普通に働けるようになった今、
なんだかちょっと「欲」が出てきてしまい、
リタイア後は、あれもしたい、これもしたいと
どんどん理想が膨らんでしまいました。
心に余裕が一切なかった頃は、社畜生活から解放されるなら、
どんな極貧生活でも耐えられる!!と思っていたくせに。
まぁ、極度の節約がストレスになってしまったら本末転倒。
あくまでも理想ですが、
好きなことをするための余裕資金も貯めながら
多少ゆとりのあるリタイア生活を目指したいと思っています。
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