4月の終わりから、カレンダー通りに働いていたため、
仕事の頻度が週2~3回という状況が2週間続きました。
中年に突入してからというもの、
週5勤務が体に堪えるようになってしまい、
さらに、若い頃に比べて睡眠時間も短くなり眠りも浅いために、
常に疲労を抱えている状態です。
GW前後のあの2週間は労働時間が少なく、
心身共にかなり安定した日々でした。
例年ならGWはどこかへ出かけたりして余計に疲れてしまうのですが、
今年はコロナで家でじっとしていたこともあり、
ここ十年くらい感じたことのないような「心のゆとり」を味わいました。
これはまさに、私が理想とするセミリタイアの生活リズム。
1日働いて3日休むくらいが自分の体には合っているようです。
そういえば、経団連がコロナ対策で週休3日制の検討を促しているそうですが、
休みが増えるのは大歓迎です。ワークシェアリングも大賛成ですよ。
若い頃は、たくさん働いて高い給料をもらう方がいいと思っていましたが、
今は逆です。給料は安くてもいいので、とにかく休みが欲しい。
まあ現状は、給料が安くて仕事の拘束時間が長いんですけど・・・。
今回の疑似セミリタイア生活で分かったことは、
週2程度で軽~く働いて、適度な生活費を稼ぎながら自分の時間を楽しむというスタイルが、私には一番合っているようです。