普段から、後期高齢父はPCを開けっ放しにしているのですが、
ここ最近、画面に常に変な広告が表示されているなぁと気になっていました。
明らかに怪しい広告。
ちょっと調べてみると、Driver Updater系の迷惑アドウェアでした。
しゃーないので、削除してやりましたけど、これが初めてではありません。
以前、父のクレジットカード会社からの明細書をたまたまチェックしていて、聞いたこともない怪しい会社名で数千円が落ちていることに気づきました。リサーチすると、インド系の社名でした。
問い詰めると、父のPCにワケの分からんソフトがインストールされていて、使用料が毎月引き落とされているとのこと。
詐欺サイトで、誘導されるがままにクリックし、さらにカード情報も入力してしまったようです。
すぐに私が削除しましたけど、それは通常のアンインストールでは取り除けないタイプで、ネットで調べながら、一つずつ手動でファイルを削除して、めちゃくちゃ手間と労力がかかったのですわ（怒）。
当時、ネット詐欺を注意喚起している人がいて、「ネット上の詐欺師は日本人の高齢者やパソコンが苦手な人を狙っています。日本人を騙すためだけに日本語を勉強する人もいて、その９割がインド人です。」と言っていたのですが、
まさにこれじゃねーか！！って感じでした。
たまたま紙の明細書だったので私が気づきましたが、あのまま無駄なカネを毎月引き落とされ続けた可能性だってあったわけで、そんな怪しいサイトに大切な個人情報やカード番号入れて、ほんとバカですね！！
偽の警告画面とか詐欺広告が表示されると、何の疑いもなくクリックしてしまうんでしょうね。あの時、口を酸っぱくして注意したのに、また同じことをやらかしよったわ。
後期高齢父、カモリストに載りまくっているのではなかろうか？！
世話の焼けるジジィめ・・・。
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