【ご注意】このブログは私のストレスの唯一のはけ口ですので、
ストレス指数が高い時は、口調も荒れてしまいます。すみません・・・。
私にとって、団塊の世代とは、まさに父のことです。
戦後の第一次ベビーブーム期「1947年(昭和22年)~1949年(昭和24年)」に生まれた世代のことを指しますが、父は戦後すぐに生まれたので、ほぼこの世代といえます。
生まれてすぐに、父親が事故死したために、貧乏で色々苦労したようですが、それを大目に見たとしても、父の言動で許せないことが多々あります。
実は昨日、父と些細なことでケンカして非常に胸クソ悪い・・・。
最近、父は機嫌が悪くなると、
「一人暮らしも出来んのか!この甲斐性なしが!!」と吐き捨てやがるのです・・・。
いやいや、昔、一人暮らししていたこと忘れたのか!!(怒)
しようと思ったらいつでも出来るけど、固定費を節約してんだよ!!
老夫婦二人で部屋を持て余しているから、有効利用してやってんだよ!!
私だって、高度経済成長の真っただ中で働いていたら、
この家よりもっと立派な家の一軒くらい建てていたぞ!!
甲斐性なしだなんて、アンタに言われる筋合いはない!!
この家だって、父一人で建てたわけではない。母も多少働いていたおかげで、ローンも早期に返済できたという事実があるのに、まるで自分一人で建てたかのような言い方はしてほしくないね。
そんな父の発言に怒り心頭していたら、何気ない日々の言動にも本当にムカついてきた。よく、父をはじめとする団塊の世代たちが、「今の若い人は根性がない」とか、平気で言うのにも非常に腹が立ってきたのです。
根性がないんじゃねーよ!!
日本型雇用制度の崩壊で、不透明な未来に怯えながらも、
皆、厳しい社会で必死に生きてんだよ!!
今の若い人たちの方が、団塊の世代よりはるかに不利な環境の中、よっぽど気概を持って頑張って生き抜いていると思うけどな!!私だってモラハラされて病みながらも、必死に働いて生き抜いてんだよ!!
団塊の世代というものは、右肩上がりのイケイケ高度経済成長期やバブルを経験し、平成不況のあおりを多少受けたとはいえ、年功序列の給与体系、終身雇用が保証され、特に男性は男性であるだけで優遇されてきた。真面目にやっていれば、少なくとも、今よりは大した気苦労もなく稼げた時代に生きた人たちだと私は思っている。おまけに年金だってそこそこもらえるしね。
今の若い人たちや、私たち超氷河期世代に比べれば、ずいぶん恵まれた世代であることは間違いない。
普通に働けば人生が保証されていた、ぬくぬく団塊の世代の父に、
甲斐性なしとか言われるほどクソムカつくことはない!!
もう一生、口聞いてやんないもんねー。
意地でも子ども部屋に住み続けて、資産を殖やしていくもんねー。
下手なデイトレで老後資金を溶かしている父より、私の方がよっぽど堅実だと思いますけど!!
あー、ちょっと毒吐いてスッキリした。
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