低コストの米国株式インデックス投信のビッグ3といえば、
1.eMAXIS Slim 米国株式インデックス・ファンド(S&P500)
2.楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天バンガード)
3.SBI・バンガード・S&P500・インデックス・ファンド
私は現在のところ、1と2をつみたてNISAで購入しています。
二つとも同時期に購入を開始しました。
なお、SBIは設定日が2019/9/26と浅いので様子見中です。
2020年2月9日時点の運用益は、
eMAXIS Slimが+12.38%、楽天バンガードが+12.02%でした。
これとは別に、適時(下落時)スポット購入している分もあるのですが、
こちらは、eMAXIS Slimが+22.53%、楽天バンガードが+21.44%でした。
eMAXIS Slim(S&P500)は、米国大型株約500銘柄をカバーし、
楽天バンガードは、小型株を含む米国株のほぼ100%カバーしていますが、
両者の動きは似たり寄ったり。
今のところ、リターンは大差ないですね。
なお、2020年2月9日現在の純資産額は以下の通りです。
1.eMAXIS Slim:571億円
2.楽天バンガード:854億円
3.SBIバンガード:170億円
ちなみに、以前から気になっていた実質コストを
運用報告書(2019.7.31時点)から年率に計算してみました。
実質コスト=信託報酬+隠れコスト(売買委託手数料+有価証券取引税+その他費用)としています。
1.eMAXIS Slim:0.1767%(内、信託報酬:0.0968%以内)
2.楽天バンガード:0.2253%(内、信託報酬:0.162%程度)
3.SBIバンガード:未定(内、信託報酬:0.0938%程度)
楽天バンガード、0.2%超えか・・・。(;ω;)
実質コストも変化するものなので
今後も参考のために、定期的に比較したいと思います。
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