老後2,000万円問題が取り沙汰された時、
田舎に住んでいる知り合いと話す機会がありました。
農家に嫁いだ彼女。
ご主人さんの農作物栽培の手伝いをしながら
非常につつましく生活されています。
そんな彼女は、あの2,000万円問題にも全く動じなかったそうです。
農業も非常に厳しい時代。
大きな収入を得られる農家なんてごく一部。
老後までに2,000万円も貯まらないわ!と言う彼女ですが
そこに悲壮感はまったくありません。
なぜなら、いざとなれば、自給自足すればいいのだからと。
自分たちが食べるくらいの野菜は
小さな畑があれば作れるし、
たとえ、肉が買えなくなっても
庭でニワトリでも飼えば、採れたての卵が食べられる。
(ニワトリは私も昔から検討していました。)
不安も心配も一切ないとのこと。
彼女の言葉に勇気をもらった私。
確かに、都会は物価も高いし
何かと生活費がかかってしまうけど、
田舎で自給自足に近い生活をすれば、お金なんてかからない。
いざとなれば、何とでも生き抜いていけそう。
何も恐れることはないのです。
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