私にとって、早期リタイアやFIREに関する情報収集は、今や娯楽や趣味のようなもので、ブログやSNS、Youtube、書籍が、その情報源となっています。
ただ、ドケチな性分のため、情報収集にお金はかけたくない。
よって、書籍は図書館頼みとなるのですが、我が町の図書館はFIRE本の品揃えが少なすぎるのです・・・。
そんな中、ようやく入庫されたのが、#シンFIRE論。
三菱氏の二冊目とのことですが、残念ながら前著は図書館に置いておらず、いまだに読めていません。
そこそこの順番待ちを経て、先日ようやく借りることができました。ネタバレすると良くないので、詳細は書きませんが、分厚い本だけに、読みごたえがありました。
人生のあらゆるシーンにおいて、より良く生きる方法を、「思考法」という観点から提唱されています。
私は著者が常々述べられている「主体的に生きる」という考えには共感していて、早期リタイアを決意してからは、「自分の人生は自分のもの、悔いなく生きたい」という思いを一層強くしました。
FIREという概念を世に広めた一人でもある三菱氏は、個人主義や利己主義に偏ることを危惧され、社会に対する責任もしっかり持っておられます。今後益々、社会への貢献や奉仕がライフワークとなられるのでしょう。
一方、私は早期リタイアしたら、なるべく社会から距離を取り、ひっそり生きていきたいのです。
この点が、真っ当なお方と、社会不適合者との違いですね・・・。。°( т৹т )°。ぴえん
純粋に社会へ感謝できる日が、私にもいつか訪れることを願っております。
お越し頂きまして、ありがとうございました♡