先日、後期高齢者の父の信用取引が発覚し、
絶望に打ちひしがれたのも束の間、さらなるとんでもない事実が発覚・・・。
盗み撮りした口座画面の写真をよく確認してみると、
とある銘柄を二階建てしているじゃない!!!!!
そう、現物株を信用取引の担保にして、
同じ銘柄を信用取引で買い建てているのだ・・・。
レバレッジがさらに大きくなる分だけ、
株価下落時のダメージは相当なもの。
折りしも、目下、歴史的暴落中・・・。
信用取引だけでも私にとっては許せない事実なのに、
まして、二階建て取引なんて、
素人が、年金収入のみの後期高齢者が、
絶対にしてはいけないことだろうが!!!!!!
担保にしている現物株(代用有価証券)のマイナスも出ているから、
委託保証金率も今後どんどん下がってくるだろう・・・。
これから追証地獄が待っている。
その先にあるのは、強制決済。
不足金が発生すれば、預金を取り崩して、さらなる入金が必要だ。
何もしていないのに、現金がどんどん失われてゆく・・・。
汗水たらして家族を養ってきて、
なけなしの老後資金をせっかく貯めたのに、
これからもっともっと夫婦で旅行でもしながら
残り少ない余生を平和に過ごしたらいいのに、
どうして才能もないのに株になんて手を出すんだ。
どうして大切な資産をそんなことで失ってしまうんだ。
いいかげん目を覚ませよ・・・。